
こんにちは。
恵みの雨をうけた紫陽花がいっそう輝く季節、梅雨を迎えました。
6月といえばジューンブライド。
近年は婚活という言葉も生まれ、ブライダル産業も多様化してきました。
そういったシステムがまだ育っていなかった頃は「仲人」というお世話して下さる方があり、お見合いを経て結婚に至るという日本ならではの風習が主流でした。
住宅購入にかかわる私共にも、そのお仲人さんとの共通点があるように感じます。
営業担当者はお客様と住宅とのお見合いをセッティングする役目です。
立地や間取り、周辺環境、ご予算、はずせないポイント等伺い、お客様に喜んでいただけるのでは、という物件をお探しし、見ていただく段取りをします。
(お仲人さんの場合)
それぞれのバックグラウンドや人柄などを考慮し、どうかしら、とお写真や釣書(履歴書のようなものです)を先方様にお渡しし、会う段取りを整えます。
一度見ていただいた後はお客様の反応や感想を参考に、先にお話を進める、もしくは違う角度から新しいものをお探しし、ご案内させていただいたりします。
(お仲人さんの場合)
双方から良いお返事がいただければお付き合いへと進みますが、一方がご遠慮された場合はもう一度会ってみることをアドバイスされたり、あるいは他にお似合いになりそうな方をご紹介したり、という運びとなります。
この時、ひとつポイントになるのはヒアリングではないでしょうか。
どんなことを疑問や不安に思っていらっしゃるのか、知りたいことは?思い描く将来、望んでいることなど。
些細なことでも、そこから当初予定したこととは違う展開ながら、よりよい結果が得られる、ということもあります。
是非、いろんなことを担当者にお聞かせ下さい。
そして住宅とのお見合いが成立したあとは、契約、そして決済という流れになります。
契約にあたってはローンの審査があったり、購入する住宅の詳細について書類を用いての説明があったりいたしますが、そのあたりも担当者がサポートさせていただきますのでどうぞご安心下さい。
そして決済が済んだら・・・晴れてマイホームに住めることになります。
(お仲人さんの場合)
披露宴に参列され、ご両人様の晴れ姿を目にすることに、そして末永いお幸せを願われることでしょう。
私共も、お客様がご縁のあった家で過ごされるこれからの日々に、たくさんの喜びがありますよう心より願っております。
